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2021-07-27RPA

RPAってほんとに必要なの?一体何ができるの?

ほかの国では必要かどうかを検討するべきが、日本では絶対に必要です。その理由は言うまでもない:労働人口が減っているからです。日本企業には様々な課題があります:人手不足、生産性が悪い、昔からの組織体制で判子社会、管理層が膨大で決断が遅い等々。RPAですべての課題を解決することは無理ですが、人手不足という課題は解決可能です。実例で説明します。

◆企業と対象部署:とある大手企業の人事部
◆課題:36協定におけて残業時間の統計と統制が厳しく要求されているが対応する時間がない。
◆課題の詳細:勤怠システムよりデータを抽出して残業時間を合計する、先月分と平均を取る、残業回数をカウントするなどのデータ分析が膨大な時間が必要だし、その対象者の上司を確認する、上司のメールアドレスを調べる、部下をまとめて上司に送信するまで対応するとなると人事部で増員が必要
◆解決策:RPAにて自動計算と自動送信
◆解決策の詳細:組織マスタを用意➡メールアドレスを用意➡計算ロジックを整理➡RPA実行(勤怠システムよりデータ抽出➡計算➡対象者へ送信)
◆効果:人手を追加せずに新規業務の対応ができて、0.4人工のセービングが見込まれる