2021-07-13RPA
RPAだけではコスト削減にならない
RPAって、コスト削減を目標にしているツールですが、実はコスト削減を実現するには大変難しいです。
ご存じの通りに、利益率をアップするにはコスト削減するのは当たり前です。2017年からRPAの導入が流行ってきました。しかし、4年も経ちまして、2021年になった今頃、RPAはほんとにコスト削減に貢献できていますか?
答えはNo。
Peaceful Morning株式会社の調査結果によりますと、約3割の企業がRPAの利用が期待通り活躍できていると答えて、立ったの6%の企業が期待以上に活用できていると答えています。(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000039595.html)
ではその理由は何ですか?答えは最もシンプルです:業務整理ができていないからです。RPAの効果を最大限に実現するには現行業務の整理整頓は先に行わなければならないですし、RPAにて改善したい業務の再デザインも事前に実施しなければならないです。
現行業務の見えるか➡現行業務の整理整頓➡RPAに適用する業務の選別➡業務の再デザイン➡ロボットの開発➡ロボットの運用とメンテナンス➡効果の検証
人間とRPAは共同作業をするのは理想な業務形態です。RPAは休まないパート社員になり、明確な指示を得れば確実に結果を見せます。その結果を人間が確認して、必要に応じて修正して、最終的に業務全体の効率を向上します。
最後に、効果の検証も忘れないでください。導入したものの、実際の活用状況、成果物の正確性、業務の変化に伴ってロボットの内容がメンテナンスされているか、などの状況監視が必要です。